街に出ても、話しかける勇気が出ないなどの理由から、女の子に話しかけられない状態が続くことを「地蔵」といいます。
これはナンパ仲間と合流することで意外と簡単に解決できます。
問題は、ナンパ仲間と合流できないとき。
自分ひとりだけで、ナンパせざるをえないときですね。
一人でナンパすることを「完ソロ」といいますが、完ソロは仲間と合流しているときのナンパよりも遥かにハードルが上がります。
その理由はいくつか。
・ナンパに失敗しても、慰めあえる仲間がいない
・街をぶらついているときに、会話できる相手がいないので自分のテンションが上がらない
・仲間がナンパしている姿を見て、「よし、俺も頑張るぞ!」と勇気付けられることがない
・ナンパに関して、有益な情報を教えてもらうことができない
・なんというか、一人ぼっちで何やってんだろ的な感じがする
特にナンパを始めたてのころはメンタルもそれほど強くなっていないでしょうし、モチベーション維持のためにも、まずは仲間と合流してナンパすることをオススメします。
しかし、さらに上を目指すため、そして本当にレベルの高い美女を手に入れるためには、いずれは完ソロもできるようにならなければなりません。
完ソロができるようになることのメリットはたくさんあります。
・ナンパをするときに、仲間の都合に合わせる必要がなくなる
・そのため、いつでも、どこでもナンパできるようになる
・自分ひとりだけでもできるんだという自信が付く
・合流しているときよりも難易度が高いが、それゆえに度胸が付く
・自分好みの美女を、ナンパ仲間に取られるリスクがなくなる
・男としてのレベルが上がる
何より、「何かに挑戦するときに、誰かと一緒じゃないとできない」というのは、生き方としてダサいです。
そんな男に、美女が付いてくるはずがないでしょう?
だからこそ、この完ソロは絶対にできるようになるべきで。
その完ソロの高いハードルを乗り越えるために、私がやっている(やっていた)ことは、次の2点です。
1.お酒を飲む
2.5声かけ目までは、練習だと思う
さて、順番にお話していきます。
1.お酒を飲む
「あ、自分、地蔵しているな~」と思ったら、お酒を飲むことです。
お酒を飲むことで得られる効果は次の通りです。
・テンションが爆上げできる
・自制心を無くして、女の子に抵抗なく話しかけられるようになる
また、酔っ払っていると思考力も低下し、その一方でメンタルは強くなるので、女の子から冷たい反応をとられてもへっちゃらですw
できるだけベロベロに近いほうが効果は高いですね。
ホロ酔いだとあまり効果は感じられません。
私は、まずAlc 9%の500mlのチューハイを飲みます。
この時点でそこそこ酔っ払うのですが、それでも女の子に話しかけられないときはもう1本、飲みます。
それでも駄目ならもう1本・・・という具合ですねw
そして、お酒を飲みまくって、ベロベロな状態でやっと女の子に話しかけられるようになる・・・といった感じです。
私はこの、ナンパ前にお酒を飲むことを「ブースト」と名づけています。
・・・まあ、名前なんてどうでも良いんですが笑
「どうしても女の子に話しかけられない!」というときにオススメしたい方法です。
・・・しかしながら、実はこれ、最近の私はやっていません。
単純に体に悪いのと、あとダイエットしているからです笑
それに、「お酒の力を借りないと女の子に話しかけられない」っていうのも、なんかかっこよくないな~と思ったので。
そこで私が最近使っている(というより、心がけている)のが、次です。
2.5声かけ目までは、練習だと思う
完ソロをする上で、もっとも高いハードルが、「最初の1声かけ目」です。
で、2声かけ目、3声かけ目、4声かけ目、5声かけ目・・・となるごとに、だんだんハードルは下がっていきます。
6声かけ目以降ともなると、ほとんど躊躇なく女の子に話しかけられるようになります。
5声かけもしているうちに、自分のテンションも上がってきますし、そこで女の子を笑わせることができたらさらに嬉しくなってきます。
そして、「よし、もっと女の子を笑わせてやるぞ!」という気持ちになってきます。
だから完ソロができるようになるためには、「最初の5声かけを、いかに素早く済ませるか」が、キーポイントとなってきます。
私の経験からしても、いつも地蔵してたのは「1声かけ目~5声かけ目」のときでしたしね。
特に、最初の1声かけ目がなかなかできないときが多かったです。
ひどいときなんて、1声かけができないまま4時間街を徘徊していたこともありますからね・・・(そして次の日、足を痛めるっていうw)
でも、逆に言えば「最初の5声かけ」してしまいさえすれば、その日、それ以降は滅多に地蔵することはなくなります。
この「最初の5声かけ」を達成するために意識しておくと良いマインドは、
「最初の5声かけ」=練習
と思うことです。
練習なんだし、失敗して当たり前。
練習なんだし、気楽にやればいい。
こう思い込むことによって、「最初の5声かけ」のハードルは低くなります。
これを踏まえて、私がこの「最初の5声かけ」という壁をうまく乗り越えるために意識していることが、以下です。
●確実に何らかの反応が得られそうな、いい人そうな女の子に声をかける
街に出て、最初のうちから女の子に冷たい反応(無視、暴言を吐かれる、など)をされると、次以降のナンパのモチベーションも下がります。
逆に、女の子ときちんと「会話」ができれば、テンションが上がります。
だから、最初のほうはなるべく、「話しかけたら何らかの反応はしてくれそうな、いい人っぽい女性」に声をかけるようにすると良いですね。
・むすっとしている人
・歩くのが信じられないほど早い(急いでいる)人
・気の強そうな人
はじめのうちからこういう人に声をかけるのは避けておいた方が無難かもしれません。冷たい対応をされたときにテンションが下がります。。。
●あまり女性を選びすぎない。声をかけようと思ったらすぐに声をかける
完ソロのときに地蔵を早く脱するには、「さっさと5声かけしてしまう」ことです。
いちいち、女の子に声をかけることをためらっていては駄目です。
ためらえばためらうほど、どんどん声かけし辛くなってしまいますし、その時間がもったいないです。
だから、パッと見で「良い感じの女の子だな」「後姿しか見えないけど、雰囲気よさげな女の子だな」と思ったら、
すぐ
声をかけるようにしましょう。
もし、声をかけた子があなた好みのタイプの女性でなかったりとか、BBAだったりとかでも、構わないじゃないですか。
所詮、最初の5声かけは練習なんですから。
●LINE交換や連れ出しなどを目指さず、単純に話しかけることだけを目標とする
これも、最初の5声かけのハードルを下げるためには有効です。
その日、ナンパを始めたばかりのときはまず、「自分のテンションを上げる」ことを意識したほうが良いです。
では、テンションを上げるためにはどうしたらよいでしょうか?
・・・一番手っ取り早いのが、「他人と話す」ことです。
だから、始めは「女の子とLINEを交換する」や、「女の子をカフェや居酒屋に連れ出す」という高い目標を掲げるのではなく。
まずは「話しかけること」を目標にすると良いですね。
話しかけることさえ出来れば、あとは勝手にテンションも上がっていきます。
そのための工夫として、「あえて会話を短めに済ませる」という手法も使えますね。
例えば
・単純に女の子に道を聞いてみる(「○○ってどこですか?」「あ、あっちの方すか!」「ありがとうございました、では。」)
・単純に女の子に話しかけてみる(「元気?」「おー元気か、良かった!」「じゃあね!」)
・単純に女の子に落し物を届けるフリをする(「これ、落としませんでしたか?」「あ、違いますか」「すいません、では」)
とか。
これも、最初の声かけのハードルを下げるために役立ちます。
「2、3言話す」だけで良いので、取り組みやすいですよね。
とにかく、まず、「街で自分の声を出すこと」を意識する。
これをやっていればナンパも躊躇なく出来るようになってきます。